コーチングのやり方はこのようにすればいいです。という内容を書いていきます。
「コーチング」最近よく聞く言葉だと思いますが、コーチングをするための心構えやスキルなどを紹介していきます。
目次
コーチングのやり方とは?
まず、コーチングをプロとして、ビジネスの柱として、副業将来的に本業にもなりうる活動にしていくためには、
自分自身の在り方のマインドセットが大切です。
違う言い方をすると、自分自身にとっての成果をあげる、自分自身にとってのGOALとはなにか。
を考えることです。
自分の場合は、
コーチングに出会って、人生が変わった。
クライアントの人生が変わり始めた。という経験をしてきました。
また、
コーチングを学んで実践していく、というのは、一生の財産になります。
コーチングを通して、周りの人たちが幸せになっていきます。その幸せを波及的に広げていきたい。そう考えています。
とは言え、コーチングの中身は、コーチとクライアントの2人のみのブラックボックスとなっています
有名なコーチングスクールや、講座で学んでも全く機能していない、辞めてしまった人もいるのが実情です。
そうならないためには、PDCAを回さないといけません。例えば、セッション動画のとってFB(フィードバック)を受ける
などを通して、自分のコーチングスキルを向上し続けることも大切です。
選ばれ続けるコーチに必要な要素
コーチとして、活動していくにあたり、必要なのは、「選ばれ続ける」ということです。
いくらクライアントさんがいたとしても、継続してセッションをしていかなかったり、一回で終わってしまったら、
自分のモチベーションもなかなか続かないですし、クライアントさんにとって、本当の価値がある提供ができている。
ということはできません。
特に、自分がコーチングを受けていて、継続してコーチしてもらったから得た成果。ということはたくさんあるなと感じています。
選ばれるコーチになるために必要な要素として、下記の3点があります。
また、他にも、このような要素があるとコーチとしては望ましいです!
・信頼
・キャパの広さ
・クライアントが成果、結果を残す→成功体験を得る
・人に紹介したくなる口コミで
・半年に一回会いたくなる
・自分が成功すると信じている
・遊び心のあるコーチ、硬いだけではダメ
・迷いがない
※クライアントの目の前(今)を大切にする
→目の前の人を大切にしないと、広がっていかない
コーチングの技術とマインドを磨くためにできることは?
基本的に凄腕コーチとなるためには、日々、精進し続けることが必要です。
大きくコーチが磨くことが必要なこととして、
① コーチングの技術
②コーチとしてのマインド
の2つが挙げられます。
この2つの磨くポイントを下記に3点記します!
また、以下のような技術、行動を心がけると、更なるパワーアップができます。
・ひとまず数コーチングの数をこなす
・いい感じのフィードバックをもらう
・コーチングの録音を聞いてもらう
・すでに成功しているコーチにアドバイスの方法を聞く
・コーチングを実践する(日常のコミュニケーション)
・コーチングを学ぶ、FBシートを使用するのも有効
自己実現傾向を促す関わり方
コーチングを行うにあたって、大事なクライアントさんへの関わり方があります。
それが、「自己実現傾向」を促す関わり方です。
カール・ロジャース※1という心理学者が提唱した論で、
「何が本当の望みなのか、どう生きたいのか?」ということは、意外と分かっていない人が多いです。
その望み、つまり「自己実現」というものをクライアントに認識してもらう。
これが「自己実現傾向を促す関わり」です。
もっと詳しく下記で説明しています。
また、カール・ロジャースは、自己実現傾向を促すために、下記の3つの大事な3条件
「中核三条件」を提唱しました。
・受容、共感、一致というと、難しく感じる言葉ですが、
相手を知ろうとする態度、「うんうん、はいはい、いいね」とクライアントさんの話に耳を傾ける。
相手のことをもっと知りたい!という姿勢をこれでもか、というくらいに出す。
という傾聴の姿勢がとても大切なことです。
※1 カール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers, 1902年1月8日 – 1987年2月4日)は、アメリカ合衆国の臨床心理学者。来談者中心療法(Client-Centered Therapy)を創始した。カウンセリングの研究手法として現在では当然の物となっている面接内容の記録・逐語化や、心理相談の対象者を患者(patient)ではなくクライエント(来談者:client)と称したのも彼が最初である。1982年、アメリカ心理学会によるアンケート調査「もっとも影響力のある10人の心理療法家」では第一位に選ばれた[1]。学生時代に1度、その後も2度来日している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA
クライアントの2つの話し方
コーチングを受けているクライアントさんは、”2つの話し方”をしています。
その2つとは、探索的な話し方。⇆報告的な話し方。の2点です。
探索的な話し方とは
:まだ気づいていない潜在意識(クライアントさんの心の中)を探索(なんだっけな、、、)しながら話している状態
報告的な話し方とは
:クライアントさんがすでに分かっていることをスラスラと話している状態。
コーチは、「自己実現傾向を促す」関わり方をすることによって、探索的な話し方をクライアントにしてもらうことが大切です。
クライアントの気づき・成功体験を作る
探索的な話し方をしてもらった上で、クライアントさんに幸せな未来に近づいてもらうために大切な要素として。
「クライアントの気づきを作ること」が大切です。
では、「心が動くような気づきに至る」ためにはどのようにすればいいか?
それは、「クライアントの体験学習」を作ることです
これまでにはなかった体験。しかも「あっ」と感動が動くような体験から学習する。
・その人に過去・未来に連れて行ってあげて、体験させてあげる
・その人に誰か他の人生を体験させてあげますか
・過去の楽しい、嬉しい体験、何かを成し遂げた経験を再体験したら、そこから何かヒントを得られるかもしれない、
また、悲惨な未来、辛い未来、このままやらなかったら、、、と考える体験は心にグサリと来るかもしれません。
その人が「役に立つ学習できそうな場面や人物」を思い巡らすのがコーチの仕事です。
まとめ 〜コーチングは最高です〜
今回は、第一回 コーチングのやり方として、大事なことをお伝えしました。
もし興味があれば、僕も資格修了のプロコーチとして活動しています。
プロコーチとしての経験が浅いため、現在3名様限定で40分無料でコーチングを受け付けています。またご希望でしたら恋愛相談・転職相談・資産運用相談のようなサービスも受けていただけます。まずは相談だけでも大歓迎ですのでTwitterでのDMまたはこちらの問い合わせフォームからご連絡ください!!!
Thank you for your reading!!!
コメント